「書く」ってどんな効果があるのだろうか
私は「書く」ことが好きなのですが、
みなさんは「書く」という行動について意識することありますか?
「書く」ってどんなことが該当するのか
書道や子供の学校へ提出する紙などに書く綺麗なあらたまった字だけでなく、とにかく、買い物メモやイラストでも、紙の端っこにグルグル円を書くでもとにかく手書きで「書く」ことならなんでも該当します。
私にとって「書く」とは
outputすることで
→頭の中や無意識が視覚化され
→発散
→安心感・落ち着く
→頭と心が「整」う(不思議と)
なぜそう思うのか
→見つめて「目で見て」あげたことでの満足感
→私を知れた・知ろうとした・向き合ったことの充足感
→(もう忘れても良いよ)大丈夫という安心感
どんな内容でも書いているうちに、なんか気持ちが軽くなる。
重い気持ちで書きはじめたとしても、いつの間にか幾分軽くなっている感覚を感じられるようになる。本当に不思議なものです。
グルグル円でも書いているうちに、気持ちや感情の整理をしてくれている。
最後のほうには「どうでもいっか」「まぁなんとかなるか」「別に良くない?」とか、良い落としどころまで導いてくれます。
いつから「書く」ことが好きなのか
思い起こせば物心ついた幼少期から好きだったのですが、中学生から手帳が大好きで試行錯誤しながら書いていました。
行事やテストの予定や計画を書き込むのはもちろんですが、当時大好きだったSMAPが雑誌に載っている部分を切っては貼って、切っては貼って、かなり楽しい幸せな時間でした。手帳はプラスのエネルギーを私に与えてくれました。
私の場合、「楽しい✨」が「書く」ことと結びついて潜在意識にあるのかも知れません。
まとめ
人は生きていると知らず知らずのうちに頭で物事を考えてしまう傾向があります。頭でっかちになって、カッチコッチの凝り固まった思考となり、自分でも苦しくなってしまう。柔軟な考えと気持ちが持てなくなること、時々あります。
思考だけでなく物理的に頭皮も凝っていることも感じるので、身体と心って本当に繋がっているんだなぁと体感することがあります。
そんな時、「書く」ことをオススメします。
有名な心理学でも言われている「無意識を意識化に上げる」ですが、私はあまり難しく捉えずグルグル円でもイラストでも、気持ちでもなんでも良いからひとまず紙の上に表現してみる。
書き方や字体などカタチに縛られることなく、カッコつかなくても良い、自由に書けば良いのです。「今の私」が表現したいように。
書いたものは捨てたければ捨てれば良い、保存しておきたかったら保存すれば良い。
書く時の気持ち、書いたモノ、全部の「私」を見つめて、「そっかそっかOK!」って受け止めてあげてください。自分を批判することも、評価することもなく「そっかそっかOK!」って。
自分のことって一番わらないものですよね。
「書く」ことって「今の私」の状態を知れる一番簡単で、最速な方法なのかなと思っています。
今日という日が皆さまにとって
笑顔あふれる一日でありますように(^-^)✨