【六本木さんぽ①】国立新美術館「田名網敬一 記憶の冒険」
先日、六本木にある国立新美術館に行ってきました
「田名網敬一 記憶の冒険」の展示
正直、田名網さんについて詳しくないのですが
初めて作品を見ましたが、とにかく色使いと細かさに圧倒されました
原色を多く使うことでインパクトがある作品ばかりで引き込まれます
よーくよーく見ていくと、
洋風な作品に日本がたくさん詰まっている
一見かわいいオシャレ、モダンアートとも取れる作品ですが
作品に収められているメッセージはとても深かった
今回の展示のテーマである、「記憶の冒険」
田名網さんが戦争という幼い頃の体験を通した表現は
目を背けたくなるようなリアルな恐怖も伝わり
とにかく作品から色んな感情をたくさん感じた
この書斎ワクワクとてもワクワクした👀
私もこんくらい紙使って、ペンを使いたい
こんな自分のスペースが欲しいなと感じました✨
もうアイデアが次から次へと出てくる
そんな情景が浮かびます
そして、後半にあったインタビュー動画で、
「一瞬
スパッと終わる
書き直さない
時間の経過とともに自分の感性からインスピレーションからどんどん遠ざかるから」
とおっしゃっていたのが印象的で
今回、田名網さんの新鮮な感性を垣間見ました
人間の感性・表現・創造力って本当にすごい
展示会場出てからも
しばらく胸の中がドクドクしていました
つづく
HP
今日という日が皆さまにとって
笑顔あふれる一日でありますように(^-^)✨