今週のお題に初参加です(ドキドキ)
今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
私は小さい頃、祖父と祖母と同居していました。
それもあり、大のおじいちゃん・おばあちゃん子です。
(自分のおじいちゃん・おばあちゃんでなくてもやはりほっこりした気持ちにしてくれる存在です。)
両親は共働きだったので学校から帰宅すると祖父母が迎えてくれました。
ランドセルをおろして、用意してくれている大好きなパンや味噌おにぎりを夢中で食べた記憶があります。
元気よく帰ってきた日も、そうでない日も優しい祖父母の愛と優しさに包まれ、癒してもらいました。
変顔したら笑ってくれて嬉しかったなぁ、
失敗しても、イタズラしても怒らなかったなぁ、
未就学の妹がリュックに人形を詰めてプチ家出をした時、いい距離を保ってついていき、妹の足が止まったところで「帰ろっか」と優しく声をかけ、手を繋いで帰ってきていたなぁ、夜は寝付くまで足の裏を揉んでくれたなぁ。(おじいちゃんが先に寝ると起こして揉んでもらったなぁ笑)夜中のトイレはおじいちゃんを起こしてついてきてもらったなぁ。
男の子のような私をいつも「かわいい、かわいい」って言ってくれたなぁ。(旦那は私の小さい頃の写真を見て「小さい和田アキ子みたい」と言いました😑髪型は確かにそうだね)
どんな私も受け入れてくれました。
幼少期でもしっかり感じて、覚えているものですね。
そして全てが「愛」だったんだなぁと。
今になって気付きました。
私には今、中学生と小学生の子どもがいますが、子育てをしているとフラッシュバックというか自分の小さい頃と重なることが不思議で何度もあります。
そして思い出されるのが、その時の感情です。
こうされると嬉しい、
その逆もしかり。
つい大人の立場って子どもより上になってしまうことがある。
どうにかしてあげなくちゃ、どうにかしてあげたい。
子ども自身の課題にまで首を突っ込んで、口や手を出してしまう事もありました。
そう、視野が狭くなって気持ちが焦って。(子どもは望んでないのに勝手に😅)
そんな時、
そうだったそうだった。
おじいちゃん・おばあちゃんのようにどっしり構えて、にこにこゆったりしていればいいんだって。
付かず離れずのいい距離で、見守ってるよ。安心してね。
子どもにとって親という存在が心地よく感じられる位置に戻してくれる気付きとなリました。
おじいちゃん・おばあちゃん
ありがとう。
大好きだよ。
天国で安心して見守っていてね。
追伸
あっ1回だけおじいちゃんに怒られたことがあリました。
小学生の時、古本市に行くからお小遣いちょうだいと言ったら500円を渡してくれました。その500円玉をみて私は「こんなんじゃ何も買えないよ!」と言ったとき💦
はじめて怒ったおじいちゃんと見て驚いたことと1,000円頂戴よーという気持ちもあり、返した私の言葉は「くそじじぃー!」
最初で最後のおじいちゃんへの反抗でした。
おじいちゃんごめんね🙏
実家の玄関にて
今日という日が皆さまにとって
笑顔あふれる一日でありますように(^-^)✨