【子育て】子供の小学校卒業が寂しい!!そんな母親の気持ちの乗り越え方
娘の卒業式を直前に控えた母の正直な気持ち
今週 末っ子である娘の小学校の卒業式があります。
寂しくて寂しくて、、
正直 自分でも戸惑うくらい寂しいです😢
長男の時は、寂しさも勿論ありましたが、
やはりまだ娘がいるし、2年後に受験まだあるじゃん😂
という事でそこまで浸ることはありませんでした。
ランドセル姿のカウントダウンを先週からより強く感じ、お恥ずかしいですが何度も涙が頬を伝いました。
子供も成長は嬉しくて、喜ばしいものなのに
こんなにも寂しいものなのか。
なんでこんなに寂しく思うのか。
私がぶち当たった母親としての壁⁈
「寂しい」気持ちの乗り越え方をご紹介させてください。
私ってこんな人だったっけ?
なんだか後ろ向きじゃない?
喜びより寂しさの方が大きいじゃん、、
そんな自分を
ダメだなぁなんて情けなくなったり、
まだ巣立つわけじゃないのだから
平気だよ
もう自分のことをいっぱいしよう!!!
と無理矢理 前を向こうとしていた矢先、
正直な寂しい気持ちをごまかしたからか・・!?
人生初の「ぎっくり腰」をやってしまいました(T^T)
(よって、椅子にも座れずブログの更新ができていませんでした😅 腰はだいぶよくなりました)
俯瞰してみると、
正直な自分の気持ちに向き合わず、
フタをして、突き進もう(暴走w)としていたように思います。
でも今回、ぎっくり腰のおかげで
自分と向き合うことができたように思います。
(こいつにはこのくらいのことをしないと向き合わないなと見透かされていたように思います笑)
私のやって良かったこと
思い切り泣いてみる
正直な気持ちを声に出し、思い切り泣いてみる。
恥ずかしいですし、子どものことを考えると
ひとりの時をオススメします 笑
私は性格的にこのようなことを日々しているタイプではないのですが、今回ばかりはキャパを超えていたのでせざるを得なかったというか、腰も痛いし、「泣いていい」泣け泣けと自分に許可を出したのです。
とにかく思いきり泣くといいです。
私の場合、
「寂しいよー。ランドセル姿の娘が見れないのは寂しいよー!!
体育の時の赤白帽姿もかわいかったよーー!給食当番の姿だってさ、可愛かった。
もう少し小さいままでいてよー。
わが家に小学生がいなくなっちゃうの寂しいよーー!
(ソファーの上で横になり手足バタバタ ←ドラえもんのように)」
こんな風に正直な気持ちをどんどん出していくといいです。
すると不思議なことに、
次第に
「でも楽しかったなぁ。可愛かったなぁ。あっという間だったなぁ。大変なこともいっぱいあったなぁ😅 あったあった 笑 支えてもらったなぁ。夫婦としても時にはぶつかりながらも親にさせてもらったなぁ。
無事6年間通えたこと、卒業できることが本当にありがたい。先生方、お友達、地域の方々、学校関係者、その他多くの人に支えていただいたおかげだ。いっぱいいっぱい支えてもらった。子どもだけでなく、私たち大人も😭 感謝だなぁ。もちろん家族のおかげ。そして私のおかげでもある^^」
びっくりするくらい
感謝の気持ちが出てくる出てくる。
ちゃっかり、自分もよく頑張ったと労えたり 笑
(↑これ大事)
いつの間にか寂しさからの涙ではなく、
感謝の涙にかわり、
涙が止まらないのです。
じゃんじゃん出てくる笑
次に
なんだか気持ちもスッキリ
笑えてくる
だって、
寂しくて泣いている時の理由、
勝手なんだもん。笑えてくる。
私って勝手だわ 笑
散々早く大きくなってくれないかなって思っていたくせに、大きくなったらなったでまだ小さくいて欲しいとか、ランドセル姿をもっと見ていたいとか
明らめると俯瞰できて笑える。
ひとりノリツッコミを
していくうちに完璧でない自分自身が愛おしく
笑いでしかなくなり
気が楽になりました。
なんか喜びだけを感じ、喜びだけを口にする立派な親になろうとしていた気もします。
今回学んだこと
無理矢理前を向く必要はない。
今胸にある正直な気持ち(寂しさなど)を恐れず、否定せず、ただただ受け入れる。
その勇気が必要だったのだな。
今回もですが、やはり子を通して自分と向き合う学びはインパクトが大きい。
子育てって深い、ありがたい、尊いです。
先輩ママさんの尊敬も深まります。
あと数日の娘のランドセル姿、目に焼きつけるぞ!
続き
今日という日が皆さまにとって
笑顔あふれる一日でありますように(^-^)✨