<読書の記録>
今回ご紹介するのは青木千草さんの「CITTA式 未来を予約する手帳術」
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CITTA式 未来を予約する手帳術【電子書籍】[ 青木千草 ]
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きっかけ
私は手帳術やノート術の本を読むのが大好きです。
「CITTA式」よく耳にしていたし、実際に手帳を目にすることもありましたが不思議と今までご縁がありませんでした。
今回、ふと目に留まった
もっとやりたいこと
なりたい私を叶える!
本の表紙に書かれていたこの言葉に心惹かれ手に取りました。
心に残ったワード10
ブレないマインド
ヨガ思考10のルール
浄化(心と体の)
エネルギーの無駄遣いをしない
知足
神様にオーダー
直感をうまく使って行動
潜在意識を味方につける
寝る前のイメージング
必要以上のモノを持たない
手帳の書き方で特に参考になったこと
・1年を見渡せる年表がとてもわかりやすい
・ワクワクリスト108個を毎月書く
今までワクワクリストを毎月書くことをしたことがなかったです。私の中から湧いてくる願望や想いってふとした時にきますよね。新鮮な状態を記録しやすく、見返しやすい。とてもいいなと早速9月のワクワクリストを作りました^^
感想
読んでみて意外だったのが、手帳の書き方というより
この本のタイトルにもついている”CITTA(チッタ)”サンスクリット語で”心”を意味するそうですが、自分の「心のあり方」を重視し、整え、知る。そのためのツールとして手帳を活用し、自分の人生を自分でコントロールして生きていくということについて多く書かれていたことです。
さすがヨガのインストラクターでもある著者だけあって、ヨガ思考・哲学「心の作用」をたくさん交えて「私を」見つめ・整えたマインドを導いでくれます。
ワークがたくさん載っているので手帳時間に取り組むことをオススメします。
ヨガ用語辞典も興味深かったです。
私が本質で大切にしている根っこのところが多く書かれていて、「うわーわかる」と頷くことが多かったです。
そして日常で実際に手帳を使って自分の本当にやりたいことに向かって生きる。ワクワクと力強さを感じました。
まとめ
やはり「心」が大切だと思った。何事にも通じますね。
ヨガのポーズがカッコ良くできなくても、ヨガの教えを日常で活かしていくことはできる。
ヨガの哲学について座学で学んでみたいなと興味が湧きました。
自分を知る=自分を愛する
かもしれませんね。
私は若い頃は「まだまだ」と満足を知らず常に努力をしなくちゃいけないんだと歩んできた傾向があります。
知らず知らずのうちにエネルギーを消耗している自分にも気づかず。気づかないフリをしてきた。
もっともっと人生を楽しんでいいんだよ。
もっともっと自分を認めて優しくしてあげていいんだよ。
もっともっと心で感じていいんだよ。
私のエネルギーは、私が使いたいことに思い切り使う。
「自分の人生、私が舵をとって生きていく」改めて強く思わせてくれる1冊でした。
今日という日が皆さまにとって
笑顔あふれる一日でありますように(^-^)✨